会話に困った時に使える!'架空の友人'の千字ストーリー

昔話、日々の変化、思い出話、友人からの噂話、そんなのをまとめておきます。この話はおもに友人から聞いた小話として合コンやアイスブレイク、気まずいあの子との2人きりの時間とかに使って下さい。

一般では働いちゃいけない人達の話

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どうもどうも千字Lifeのとうやです。

今回はバイトに関する失敗談をまとめようと思ってたんですけど…冷静に振り返ると周りの後輩の方がヤバすぎたんでそっちの方にフォーカスを当てていきます(笑)

 

◼漫画喫茶

前回、お寿司屋さんで板前をしてたって書いたんですが、今回はまた別の漫画喫茶でのバイトの話です。

senzilife.hatenablog.com

このバイトは紹介で入ったんですが、そこでの後輩や店長が強烈でした。

まず、私が務めていた。漫画喫茶業界内でも大手に入り、漫画喫茶というよりは『リゾートホテル』をモチーフにしていました。

店員達に求められる接客もレベルの高いもので、物静かな気品のある対応を求められていました。

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◼熱血系店長

そんなコンセプトの漫画喫茶をぶっ壊すように新しい店長の腹巻さんが移動してきました。

笑顔で元気な営業しか知らないのか

 

「いらっしゃいませぇぇぇ!!!!」

「ご来店ありがとうございましたぁッ!!!」

 

と規格外の大声で元気100点満点な接客しかしないもんだから。

 

常連のお客様から

なんだ??あのバカは止めてこい」と最速タイでクレームをいただきました。

 

バイト歴が長い副店長が「どうした?どうした!?」と焦って店長に走って注意したのは今思い出してもサイコーにウケますね。

 

サイコパスのPSYくん

もう1人のヤバいやつは確実に彼でしょう。

フロント業務中、何やら真剣に電話対応をしているPSY君。

 

PSY「はい!はい!忘れ物ですね!ジャンバーありますよ!店舗にてお預かりしておりますので、はい!お待ちしております!」デンワガチャッ

 

僕「何?忘れ物??」

PSY「はい!なんかお客様がジャンバーを忘れちゃったみたいで!さっき僕がブースを清掃した際に見つけたものでした!」

 

僕「あ、そうなんだ。なら、取りに来たお客様にお渡ししてあげて」

PSY「分かりました!!

 

〜1時間後〜

お客様「すみません〜!さっきジャンバー忘れちゃったんですが〜」

僕(あ、さっきPSY君が担当した奴かな…)

僕「わかりました!確認致しますので少々お待ちください!あ!PSY君さっきのジャンバーどうしたの?」

 

掃除から帰ってきたPSY君「え?あーあれですか?捨てましたよ?

 

僕「は?」

お客様「は?」

PSY「は?」

腹巻「申し訳ござぃまぁせぇぇん(大声)!!!

(1万円を出しながら深々と謝罪)

 

客の忘れ物を回収して、預かってますから取りに来て下さい!と告げた直後、目の前で捨てるという

大技を繰り出したPSY君はこの三日後に退職しました。

バカッターとかではないですが、バイト一人の失態でその店の売上が大きく変わってしまう事はありますよね。ちなみにこの腹巻さんですが店の売上を持った状態でパチンコ付近をウロウロしてるのを発見され、もれなくご退職されました。