どうも千字Lifeのとうやです。
なんか最近色んな人から見てるよ〜とメッセージをいただけて嬉しいです。
これからも色々書いていけたらと思ってます。
今回は僕の高校の頃友人打越君のことを書いていこうと思います。
◼打越君って誰だっけ。
打越君というのは前回書いた記事で登場した初撃で釣竿を大破して気絶している青年(厳密には不貞寝)の事です。
打越君の家はとても裕福でご両親は学校の先生をされています。それの影響もあってか打越君自身も優雅なひと時を過ごしています。
◼まさしく高等遊民
彼の部屋には何やら難しい書籍や洋書、ハイセンスな趣味の品が多く、何かと哲学的な発言が多いです。敢えて洋楽とかを聞いてるタイプです。
そんな彼が残した学説をほんの一部、紹介します。
◼JKお互いの脳を破壊しあってる説
あれは高校で行われた球技大会の事でした。
うちの高校は元々女子高ということもあってか男女比が3:7と大変な事になっていたのですが、そこで行われる球技大会はまさしく阿鼻叫喚なものでした。
種目はバレーボール、女性陣の悲鳴という悲鳴が体育館に反響しまくり
「キャーー!無理なんだけどーー!」
「ウケるwwwwww」
「ボール来たよーーーーwwww」
その余りにも大きな音に男子は皆耳を塞がないといけない状態にまで陥りました。
私は物知りな打越君に「何故、女子はこの状況下でも活動出来るのか」と質問をすると打越君は
「彼女達はあの奇声でお互いの脳を破壊しあってる、その為自身もあの音量に気が付かない」
正直、
なるほど…って思ったね。
彼の意見にはいつも説得力があり、
その絶対に覆せない完璧な理論にはいつも目を見張るものがありました。
◼我らのブレイン
彼は主に僕達の間ではブレイン的な役割を果たしており、彼がいかなったら、僕達の高校では名高い、かの有名な橋からの落下事件である「バウモン事件」や
「新宿の非常階段異次元に繋がってる説」
男友達に3ヶ月の間、女の子のフリをしてメールを送り続け最終的にはデートまで実施した「オペレーションハゲメール略して'オペハゲ'」
も未だ実現出来ていなかったと思います。
※詳しくは今後書いていこうと思います。
彼とはその他にも京都旅行にいったり(「京都血天井編」)高尾山に登ったり、深夜の江ノ島で'人外'に遭遇したり
多摩川で本気のどつきあいをするなど高校時代を語るにはかかせない友人の一人です。
これからもちょくちょく出てくると思いますので、期待していて下さい。