どうもどうも千字Lifeのとうやです。
相変わらず、鬼のようなベンチャー企業Lifeを送っているんですが、これはちょっと世間は許してくrえゃすぇんよってなった働きすぎて左目が見えなくなった話をしたいと思います。
◼めちゃくちゃ頑張ってた新卒時代
うちの会社は完全裁量制という所もあって、やればやる程仕事が増えていく仕組みの会社でした。(裁量とは?)
当時の僕は右も左も分からない新卒で誰よりも早く出社し誰よりも遅く残って仕事をしていました。毎日睡魔との戦いで1日3本エナジードリンクを飲んでいた事あります。(後半あたりからエナジードリンクを飲まないとイライラしたり手が震えたりした程です。)
その時、突如として僕の左目に変化が現れました。
◼めちゃくちゃ眩しい
当時、僕の左隣に座っていたOJTの先輩が(この人は3ヶ月で蒸発しましたが)色々指示をくれたのですが、やけに左目の視野がピカピカと光り始め段々と先輩が見えなくなっていっていき、
気がつくと既に左目は白くぼやけており、それと同時に頭の右サイドに身をさくような頭痛が走りました。
「は?」
と思ったのも束の間、左目では完全に物を見える事が出来なくなり、頭痛と共に吐き気が襲ってきました。
◼病院が見つからない
焦った僕は近くの病院に電話を掛けますが、予約がないと入れないとのこと、じゃ予約をします!というと紹介状がないと入れませんと門前払い。
そんな中徐々に視野は狭窄(きょうさく)していき
「あ、これ死ぬんかな」
と思った時、とある脳神経外科に繋がりました。
◼初早退
「取り敢えず帰ります」とカバンに荷物を詰め焦って左手を降るとおもわずOJTをぶん殴ってしまいましたが。
もはや左目は死角なので気付かないふりをして走って逃げました。
片目が見えないというものは本当に大変で物体との距離感がいまいち掴めないので慎重に病院まで歩を進めました。
◼東進ハイスクールみたいな先生
やっとの思いで病院まで着いた僕は、医者に「ストレスによる重度の偏頭痛」と診断され、痛み止めと頭の血流をぶちあげる強薬を渡されました。
そして医者は
「右の脳がダメージを」
「受ける」
「そしたら」
「左目がダメになる」
「これ…」
「当たり前!」
とめちゃくちゃタメて言われたので、1発どついたろうかなとも思いましたが、なんか物凄い東進ハイスクールの先生みたい風貌に「東大理系合格者から圧倒的支持」とか言われてそうだな…なんて思い帰路に着きました。
◼その後
帰りの電車では既に頭痛も収まり、次第に左目も見えるようになっていったのが何よりも安心しましたが。あんな思いはなるべくしたくないので、抑えられるところは抑えていこうと思いますが、
業務時間中に夜中のオフィスで1人でこのページを書いてる時点で、もう今日帰る気ないんだなぁと実感させられます。おわり(死)
- 作者:林 修
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/09/12
- メディア: 単行本