どうも千字Lifeのとうやです。
僕は手芸というか服を自分なりにアレンジするのが趣味でして、たまにジャンバーとかツナギとかを無地の奴を買ってはアイロンフェルトをしたり、スプレーをしたりして日々デコっています。
今日はその中でお腹が燃えてしまった犬のクッションを手術していこうと思います!
◼お腹が燃え…は??
事の発端は今から5年前に遡ります。
当時、実家に住んでいた私は余りにも部屋の寒さに電気ストーブを付け、その傍で寝ていました。
そして朝方の4時頃です。異臭に気が付き、目を覚ますとなんと布団が燃えていました。
一瞬夢かな?とも思いましたが、
布団の化学繊維が燃えてる匂いに「あ、ガチやん」となったのを覚えていますが、気がつけば余りの眠たさに二度寝していました。
そして再び目を覚ますと
やっぱり燃えていました。
うわぁあの火柱本当だったんだぁ…
と途方に暮れていると。
なんと当時愛用していた「ワンチャンクッション」も腹が炎上し無残な姿に…
可哀想な事にこの腹から綿が盛れた状態で僕は5年近く彼を放置する事になります。
▲5年間綿が漏れに漏れ痩せこけてしまったワンチャンクッションの写真
◼手術を決心する
一人暮らしも初め、彼もいくつかの家を転々とする度に綿が漏れ掃除が増えると苦情を受け続け、遂に僕は近所のTOKAIさんに足を伸ばしました。
TOKAIさんで綿と2つのキズを塞ぐアイロンフェルトを購入。
綿は今まで漏れ続けた分への補充として多い方がいいのかな?なんて軽い気持ちで何も考えずとりあえず1番でかいサイズを購入しました。
後から写真を見返して思ったのがプカッと5~6倍300gです。これをちゃんと想定してやれば良かったです。
まずはこの綿をどんどん傷口に詰めていきます。
するとワンチャンクッションはどんどん膨れていますがこんな綿が余っても仕方ないと思い僕はどんどん詰めていきました。
頼むもってくれ…!!!
そして綿を詰めてパンパンに膨れ上がった犬のお腹にアイロンフェルトを押し当てていきます。
何故この2つにしたのか…
犬なのに亀って面白いかな位の軽いノリでした。
◼術後の経過
なかなかいいんじゃないですか!?
なんかボンレスハムみたいな体型になってしまいましたが良い感じです。これで正面をみたらどうでしょうか。
なんか太ってね??
こんな顔してたっけ??って思わず爆笑してしまいましたが取り敢えずコイツが治って良かったです。
(成金のIT社長みたいな風貌になってしまった…)
やっぱり自分でアレンジを加えるとどんなモノでも更に愛着が湧きますね。
これからも大事に使っていこうと思います。
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