どうも千時Lifeのとうやです。
皆さんはお風呂でお布団敷いて寝た経験ってありますか?
よくノロを発症したYouTuberがリバース防止の為に風呂で寝てますけどそんな野暮な話じゃあないぜ。
これは僕の人生における失敗談の間違いなく上位にくい込むやつなので、架空の友達の話ってことで。対して仲良くもないけど誘ってしまった女の子との気まづい時間の時とかに使ってください。
あれは僕がまだ10代の高校生の頃の話です。
ご家庭の事情もあり高校を中退した男友達のN君がアパートで一人暮らしを始めたということで僕達は連日連夜N君の家でパーティーを開いていました。
当時の僕達にとっては好き勝手遊び放題出来る部屋なんて滅多になかったので「これはいい遊び場を見つけた」とばかり騒いでいると。
老け顔の友達がなんと
元気になれる麦茶を
買ってきてくれました。
※手に持っているのはめちゃくちゃ泡立った麦茶です。
まだストッパーなんて分からない年頃ですから皆もうぐっちゃんぐっちゃんのベロンベロンで
もう、当時稼いでいたバイト代を全てそこにぶち込む勢いでした。
◼お前だれ。
その友達の家で遊ぶのが習慣にになってきた頃、気がつけばアパートは知り合いの知り合いも集まり
決して広くはない友達の部屋はパンパン状態に。
僕はあまりの楽しさに気を失い、目が覚めるとN君のベットで寝ていました。
ふとその時、僅かな暖かみを胸に感じ
怖いなぁ~怖いなぁ~
と下を向くとそこには見知らぬ女の子がスヤスヤと眠っています。
(後で聞けば友達の友達)
今考えればめちゃくちゃラッキーな展開ですが。
当時の僕は飛び起きて頭が真っ白になってしまいました。(ピュアピュアの実の能力者ーモデル童貞ーですね)
そんな一件があってから僕はどんなに
元気になれる麦茶を飲んでも
皆とは一緒に寝ないと心に誓い
その日から
友達のアパートに泊まる時は
風呂で寝ようと固く誓いました。
◼真っ赤な誓い。
N君の決死の静止を振りほどき。
僕は風呂に布団を敷き(N君の布団)
健全睡眠を貪ることにしました。
しかし、起きると蛇口の僅かな水滴でびしょびしょなのよ、布団が。
あちゃーって思って
扉を開けると
そこには服を脱ぎかけてる
見知らぬ女の子の姿がありました。
僕「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
N君「どうした!?Σ(゚д゚;)」ドアバーン
女の子「何見てんのよ!!」ベチーーン!!
僕の悲鳴を聞き駆けつけてくれた
N君にビンタをくらわせる女の子
僕「家主ーー!!!!!」
ビンタされたN君が壁に後頭部をガン!ってぶつけて
そのまま体制を崩さず壁にズサーと崩れ落ちるもんだから僕は初めて
(あ、気絶ってこう起こるんだぁ)
なんて呑気に思ったのを覚えています。
その後はしこたま女性陣に怒られ。
当面、N君(家主)と買い出し担当にさせられましたが。今でもいい思い出です。
みなさんノロ以外で風呂に入らない方がいいですよマジで。
PS.結局この後、隣の部屋に他の入居者が入った為、僕たちはなし崩し的に解散をしました。 後日談としては生着替えを目撃しかけた女の子に「風呂で人が布団をがっつし敷いて寝てるなんて予想できるわけないじゃん」と冷静にブチギレられました。ごめんて。
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